こんにちは。与野腰痛センターです。

慢性的な肩こりや腰痛は、筋肉・筋膜の緊張や関節の動きの低下だけが原因とは限りません。

実際には、神経系による筋肉のコントロール、日常の姿勢や身体の使い方の癖、生活習慣、ストレスなど、さまざまな要因が重なり合って、痛みや不調につながることがあります。

肩こり・腰痛が繰り返される理由

肩こりや腰痛の原因が筋肉や筋膜、関節の硬さだけであれば、ほぐすことで楽になることもあります。

しかし、長年続く慢性的な症状の場合、それだけでは十分ではないことがあります。

筋肉が過剰に緊張する背景には、無意識の姿勢や身体の使い方の癖、動き方のパターンなどが関係していることもあります。そのため、筋肉や筋膜をほぐして一時的に楽になっても、普段の身体の使い方が変わらなければ、再び同じ場所に負担がかかってしまいます。

「感じること」と「動かすこと」が大切

慢性的な肩こりや腰痛を改善していくためには、身体をただ動かすだけではなく、「自分の身体が今どのように動いているのか」を感じ取ることが大切です。

感覚とは身体の状態や動きを感じ取ること、運動とは筋肉を動かすことです。

私たちが意識的に身体の動きを感じながら動かすとき、感覚神経から入ってくる情報と、運動神経から筋肉へ伝わる指令が脳で統合され、身体の動きが調整されます。

つまり、「感じること」と「動かすこと」は別々ではなく、互いに関係しながら身体の動きをつくっています。

このつながりがスムーズになることで、身体は無理に力を入れなくても、自然で効率のよい動きを取り戻しやすくなります。

無意識の身体の使い方を見直す

長年の姿勢や身体の使い方の癖が続いていると、自分では気づかないうちに特定の筋肉へ力が入り続けていることがあります。

本人にとっては、それが当たり前の状態になっているため、「力が入っている」と感じていないこともあります。

だからこそ、まず自分の身体の状態に気づくことが大切です。

「なぜここに力が入っているのか」
「なぜこの動きになるのか」
「左右で動きに違いはないか」

こうした身体からの情報を感じ取りながら動くことで、これまで無意識に行っていた身体の使い方を意識できるようになります。

無意識のまま身体を使うのではなく、自分の身体を感じ、自分自身で動きをコントロールできる状態へ変えていくことが、慢性的な不調を見直すうえで重要だと考えています。

本来の自然な動きを取り戻す

肩こりや腰痛を繰り返さないためには、痛い場所だけを見るのではなく、身体全体の動きやバランスを見ることが大切です。

筋肉・筋膜・関節の状態だけでなく、身体がどのように動き、どのように感じているのかを確認することで、今まで気づかなかった身体の使い方の癖が見えてくることがあります。

身体の感覚と動きが整い、無理のない動作を身につけていくことは、日常生活や仕事で身体にかかる負担を減らすことにもつながります。

与野腰痛センターの施術について

当院では、痛い場所だけを施術するのではなく、身体全体のバランスや動きを確認しながら、筋肉・筋膜・関節の状態を総合的に見ていきます。

さらに、「どのように動くと身体が楽になるのか」「どこに余分な力が入っているのか」など、身体の感覚や動きにも着目します。

慢性的な肩こりや腰痛でお悩みの方は、痛いところだけを何度も繰り返しほぐすのではなく、一度ご自身の身体の使い方や動き方から見直してみてはいかがでしょうか。

与野駅・さいたま新都心駅近くで整体をお探しの方は、与野腰痛センターへお気軽にご相談ください。