
こんにちは。与野腰痛センターです。
今日のテーマは、「ラジオ体操と整体施術の意外な共通点」です。
ラジオ体操というと、「全身を動かす運動」というイメージがあると思います。
実は、ラジオ体操で身体を大きく動かすことと、整体施術で身体のバランスを整えていくことには、似ているところがあります。
それは、身体の一部分だけを見るのではなく、全身の動きを考えながら、背骨の動きを整えていくことです。
特に注目しているのが次の5つのポイントです。
| 身体のポイント | 場所 | ラジオ体操では | 整体では |
|---|---|---|---|
| 後頭骨 | 頭の後ろから首につながる部分 | 頭や首まわりを動かす | 首や頭の動きや緊張を確認する |
| 胸郭上口 | 首の付け根から胸の上あたり | 胸を開き腕を大きく動かす | 首・肩・胸まわりの動きを確認する |
| 胸腰移行部 | 背中から腰へ切り替わるあたり | 身体を前後左右に曲げたり伸ばしたりする | 背中から肋骨や腰への動きがスムーズか確認する |
| 腰仙骨移行部 | 腰と骨盤のつなぎ目あたり | 腰から骨盤まで身体を動かす | 腰と骨盤の動きやバランスを確認する |
| 脊柱湾曲 | 背骨が持っている自然なカーブ | 背骨を前後・左右に動かす | 背骨の自然なカーブと動きや硬さを確認する |
この表を見ると、ラジオ体操と整体では方法は違いますが、頭から首、胸、背中、腰、骨盤まで、身体を部分だけで考えずに全体を動かしているという共通点があります。
例えば、「肩が凝っているから肩だけを動かす」という方法だけでは、十分ではないことがあります。
肩を動かすときにも、首や胸まわり、背中、背骨などが一緒に動いています。
そのため、肩の動きだけを見るのではなく、肩が動くために、周りの身体がきちんと動いているかを見ることも大切です。
また、背骨にはもともと自然なカーブがあります。
背骨の動きが硬くなっていると、身体を曲げたり、伸ばしたり、ひねったりする動作がしにくくなることがあります。
ラジオ体操では、身体を前後・左右に動かしたり、胸や骨盤を大きく動かしたりすることで、背骨や身体全体を動かします。
一方、整体施術では、身体を動かすだけではなく、どこが動きにくいのか、どこに緊張があるのかを確認しながら施術していきます。
例えば、頭の後ろから首、胸まわり、背中と腰の境目、腰と骨盤のつなぎ目などを確認します。
そして、それぞれの部分がどのように動いているのかを見ながら、背骨の自然なカーブや身体全体の動きが出てくるように整えていきます。
つまり、ラジオ体操は自分で身体全体を動かすこと。
整体は、身体の動きや緊張を確認しながら、動きにくい部分を整えていくこと。
方法は違いますが、身体を一部分だけで考えず、全体の動きを見るという点では共通しています。
「肩が凝ったから肩だけ」「腰が気になるから腰だけ」と考えるのではなく、身体全体がどのように動いているのかを見ることが大切です。
そう考えると、毎日のラジオ体操も、単なる運動ではなく、身体全体を動かしながら自分の状態を確認する良い機会になります。
ぜひラジオ体操をするときは、ただ動きを真似するだけではなく、
「今日は身体のどこが動きやすいかな?」「どこが動きにくいかな?」
と、頭から首、胸、背中、腰、骨盤まで、全身の動きを感じながら行ってみてください。
###骨盤&全身矯正###
