
こんにちは。与野腰痛センターです。
パソコンやスマホを使っているとき、画面を正面ではなく、少し下斜めの位置で見続けていませんか?
例えば、画面を下斜め45度くらいの位置に置いたまま、目だけを下に向けて作業を続けることがあります。
この状態が長く続くと、目を動かす筋肉である「外眼筋」の一部に、偏った負担がかかることがあります。
目は、上下左右、斜めなど、さまざまな方向へ動きます。その動きを支えているのが外眼筋です。
同じ方向を長時間見続けることで、特定の外眼筋ばかりが働き続けると、「目の奥が重い」「目が疲れる」「目の周りがこる」と感じることがあります。
目を動かすだけでも、楽になります
そんなときに簡単にできるのが、目のストレッチです。
顔を動かさず、目だけをゆっくり上下左右に動かします。
ポイントは、無理に大きく動かしたり、速く動かしたりしないこと。
普段あまり動かしていない方向へ、目をゆっくり動かしてみましょう。
例えば、下ばかり見ていることが多い場合は、上を見るようにします。おでこを目で押し上げるように。
「こちらの方向は動かしにくいな」と感じる方向があれば、そこをゆっくり動かすことで、目の周りの緊張が変化します。
目の疲れは、首にも関係します
目を動かす筋肉と首の筋肉は、身体の動きや姿勢の中で互いに関係しています。
そのため、目の使い方に偏りがあると、首や肩にも力が入りやすくなることがあります。
目を上下左右にゆっくり動かしたあと、首を動かしてみると、「さっきより首が動かしやすい」と感じる方もいます。
目だけの問題と思っていても、実際には目の周囲から首、肩までつながって緊張していることがあるのです。
寝違えやむち打ちのように首が動かしにくい場合にも、首だけを無理に動かすのではなく、目の動きとの関係を確認することが大切です。
目だけを見るのではなく、身体全体を見る
当院では、目の疲れや首のつらさがある場合でも、症状のある場所だけを見るのではありません。
目の動き、首や肩の動き、姿勢などを確認しながら、身体全体のつながりを見ていきます。
「目が疲れているから目だけを休ませる」という方法だけではなく、普段どの方向を見続けているのか、「パソコンの位置が低くなっていないか、スマホをどのような姿勢で使っているのか」かを見直すことも大切です。
目の疲れや首の凝りが気になる方は、まずは目をゆっくり上下左右に動かしてみてください。
セルフケアだけでは楽にならないと感じたら、我慢せずにお気軽にご連絡ください!
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